社会福祉法人備後の里様
人事労務に勤怠、給与、年末調整まで。作業効率が格段に向上
広島県福山市で「備後の里」「備後の里まなぐら」「備後の里まなぐら南」の三つの施設を運営されている社会福祉法人備後の里。KING OF TIMEの勤怠だけでなく、人事労務、給与とシリーズで活用され、業務効率化を推進されていらっしゃいます。本部の清原様と佐藤様にお話をうかがいました。
事業概要
社名
社会福祉法人備後の里
業態
医療・福祉
利用者数
約100名
拠点数
3拠点
打刻方法
PC接続型ICカード
導入前
タイムカード
<2024年9月13日掲載>
WEB給与明細を発行したい。人事労務の課題解決を目的に勤怠も導入
従業員に紙の給与明細を配布した際に、給与明細を受け取った、受け取っていないといった行き違いが起きることがありました。行き違いをなくすだけでなく、業務改革にもなるため給与明細を電子化したいという話があり、WEB給与明細に切り替えるために人事労務関連のシステム導入を検討しました。
社会福祉法人備後の里
ワンプライスで人事労務も勤怠も。圧倒的なコストパフォーマンス
また、検討していた勤怠システムはサーバー型(当時)で、導入費用がけっこう高額でした。
一方のKING OF TIMEはクラウド型で初期費用がかかりません。それに、KING OF TIMEの人事労務は勤怠に付帯するサービスで、両方使っても月額1名300円という使用料は変わりません。人事労務と勤怠の両方を使ってもワンプライスなのでランニングコスト面も優秀です。勤怠管理システムでは業界トップシェアという安心感も決め手になりました。
また、サーバー型は5年リースなどの契約で、万が一、運用が難しい部分があっても使い続けなくてはいけません。その点KING OF TIMEは契約期間の縛りなどもなかったので、契約の柔軟性にも魅力を感じました。
KING OF TIME勤怠 管理画面
作業時間は半分以下。業務に余裕が出た
作業時間が軽減され、専用封筒が必要なくなったので備品のコスト削減にもなりました。まだ一部の従業員には紙の給与明細で対応していますが、2025年にはWEB給与明細に完全移行する予定です。
他にも、年5日の有給休暇取得義務の対応にも余裕をもてるようになりました。
導入前は期限直前に取得できていないことが分かって、1~2カ月で5日取得してもらうこともありました。やはり業務の兼ね合いで有給をまとめて取りにくい部署もあったので調整が大変でした。それが、半年前にはチェックして計画的にとれるようになり、現場の人員配置にも貢献しています。
KING OF TIME人事労務 給与明細
給与計算はワンクリック。それだけで完了
KING OF TIME給与は、ワンプライス300円で給与計算もでき保守料が削減できるので、これを機に給与システムもKING OF TIMEに変更しようと考えました。
KING OF TIME内でデータが共有されるので、端的に言えばワンクリック。ものの数分で作業が終わります。利便性の高さは言うまでもありません。
KING OF TIMEシリーズ製品
直感的な操作性で、使いやすい、分かりやすい
佐藤様: 以前の給与システムは機能が充実しているものの、機能の階層が深かったんです。操作画面を開くと、機能ごとのカテゴリがずらっと並んで出てきて、カテゴリーの中から項目を選ぶ作業が慣れるまで大変で。すべての機能を使いこなせていませんでした。
けれどKING OF TIME給与は、まず給与関連で必須という項目が並んでいて、とても選びやすいんです。出力が必要なデータもパッと一目で確認できることも使いやすい点でしたね。
KING OF TIME給与 帳票・データ画面
年末調整機能も利用。読み取り機能で業務簡便化。ここまでできて300円
佐藤様: 昨年は試運転も兼ねて紙で提出していただきましたが、年末調整機能は本当に便利でした。生命保険料控除証明書等の写真を撮って、システム上にアップロードすると自動で文字を読み取ってくれる。一連の操作が直感的にこなせました。
実際に操作してみると使いやすさは伝わると思います。私もすぐに使いこなせるようになりましたし、マニュアルを見れば大半は解決できます。 勤怠、人事労務、給与、年末調整までできて300円。コストパフォーマンスが高いです。
KING OF TIME給与 年末調整入力画面
機能拡張に期待。より使いやすいKING OF TIMEに
私がKING OF TIMEを使用し始めてから年末調整機能が拡張されたように、何度も機能拡張が行われているので、今後も期待したいです。
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