従業員自身の勤務時間に対する意識改革にも活用。
株式会社CMGホールディングス様の導入事例
勤怠管理で働き方の見直し
DX推進にもKING OF TIME
事業概要
<2023年9月26日掲載>
<2023年9月26日掲載>
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管理本部 総務グループ課長 齋野様
勤怠管理をシステム化して、業務の効率化を図りたい
各店舗に勤怠管理担当を置き、彼らから上がってきた出退勤情報を本部の総務グループで取りまとめていましたが、取りまとめの作業を行うのはたった1名の従業員で、締め日から3~4日はその作業にかかりっきりでした。大変な苦労をしていたと思います。
打刻機や打刻方法が自由に選択でき、コストが安価
打刻機については、クレジットカードや電子マネーなどに対応する決算端末「stera terminal」を利用することが決まっていたので、「stera terminal」を利用できるシステムであることが必須条件でした。
また打刻のために社員証を新しく作成しました。この社員証は勤怠管理のためだけでなく、社員のエンゲージメントを上げることにもつなげたいと考えていたので、社員証で打刻できることに重要な意味がありました。
決済端末連携「stera terminal」
独自のマニュアルを作成し、各店舗に周知
KING OF TIMEを導入するほぼ同時期に私も部署内で担当が変わって、勤怠管理に関わることになりました。なので勤怠管理のことを何も理解しておらず、初期設定で相当苦労しました。勤怠管理についてもっと勉強しておけば、KING OF TIMEの設定にも苦労しなかったと思います。
Q&Aを蓄積していった独自のマニュアルが役立ったと思います。
管理本部 総務グループ係長 金藤様
勤怠管理で、働き方を見直すきっかけに
先に初期設定で苦労したとお伝えしましたが、その一方で社員、パート、アルバイトの違いや、休日や時短勤務など従業員の働き方を見直すきっかけにもなりました。
締め作業がわずか1/6の時間で完了。業務の効率化が進んだ
以前はPCログと申請されている出退勤時間とを照らし合わせながら、従業員一人ひとりのデータを確認し、残業申請の用紙に印鑑が押されていないなど不備を見つけては該当者に連絡して印鑑を押してもらう作業を締め日後に3~4日かけて行っていました。
KING OF TIME導入後はその作業が約半日で終わります。多少の不備があっても、各店舗の勤怠管理担当者に連絡してすぐに対応してもらえる体制が整ったので、業務がとても簡素化されました。
齋野様:以前の勤怠管理では申請書類が膨大にたまり、その書類を保存しておくだけでも大変でした。勤怠管理の見直しは、弊社のDX推進の一環でもあります。
データで管理する体制が整い、ペーパーレスになり、業務の効率化が図れたことでDXに寄与していると思います。
要望を伝えることで、課題を一つ一つ改善していきたい
弊社の規定上仕方ないことですが集計しにくいという声があったので、要望としてお伝えいたします。
齋野様:メールでお問い合わせはその都度行っていて、解決策が見つかることも多いのですが、私たちの設定が本当に合っているのか、違う設定を選択することで適正化や効率化が図れるのではと考えることがあります。
導入から1年以上経って、特に問題が生じているわけではないのですが、設定を確認してもらう機会があればいいと思います。有償のサポートはあると聞いていますが、運用後に総チェックしてもらえるようなサポートがあるといいですね。
従業員の意識改革にKING OF TIMEを活用
それから残業時間はアラーム機能を使って警告を出すように設定しています。アラーム機能の活用だけでなく、他の要因も作用しているとは思いますが、注意喚起することで残業への意識は変わりつつあると感じています。そうした従業員の意識改革にもKING OF TIMEを活用していきたいと考えています。
【PROFILE】