約2,000名の勤怠管理も、
手厚いサポートでスムーズに導入。
ユナイテッド・シネマ株式会社様の導入事例
約2,000名の勤怠管理も、手厚いサポートでスムーズに導入
事業概要
<2023年10月19日掲載>
<2023年10月19日掲載>
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オフィスエントランス
所定労働時間、勤務形態、雇用形態がバラバラで複雑
そのため、アナログな管理体制から脱することは前々から課題でしたが、従業員数が多いこともあり、システムを導入するとなると大きな負荷がかかります。十分な整備が追いついていなかったのが現状です。
そこから徐々に改善されていき、他社の勤怠管理システムが入りました。しかし勤怠管理にはずっと悩まされてきました。
従業員も社員やパート、アルバイトと雇用形態がバラバラで、勤怠管理はとても複雑です。
また約80名が働く本社と約2,000名が働く劇場では、別の勤怠管理システムを利用するという状態が続いていました。労務管理の面で煩雑になっていたことも大きな課題でした。
コスト面、導入しやすさからKING OF TIMEに
当時利用していた他社の勤怠管理システムのバージョンが古くなり、最新バージョンに更新するという選択肢もありましたが、使用しているシステムは変わらないのに、最新バージョンに更新するには過去の勤怠データを全て抽出して、移行作業が発生することが分かっていました。
約2,000名もいる従業員の勤怠データを移行するのは相当な負担です。そのため、費用面も含め総合的に判断してKING OF TIMEに決めることにしました。本社よりも先に劇場では2021年11月からKING OF TIMEを利用しています。
本社利用の勤怠管理システムを劇場にも導入できれば良かったのかもしれませんが、劇場の勤務形態に合わなかったのでしょう。劇場数が多く、タイムレコーダーの設置などインフラ整備にかかるコスト面も課題となり、本社利用の勤怠管理システムに移行できなかったのです。
そこで劇場利用のKING OF TIMEを本社にも導入し、やっと勤怠管理システムが統一されました。
KING OF TIME 管理画面
プレミアムサポートで、約2,000名への導入をスムーズに
弊社は従業員が約2,000名いるだけでなく、劇場には休日がないため、勤怠管理システムが不具合で止まってしまうと、現場に大きな影響が出ます。最悪の事態だけは絶対に避けたかったので、プレミアムサポートを利用するほうが安全だと判断しました。
私たちのITリテラシーが高いわけでもなく、マニュアルにあたりながら一つ一つ解決していく時間と労力を考えれば、サポートを受けることでスムーズに導入を進めることが出来たと思います。
私も普段、何か困ったらカスタマーサポートに問い合わせていますが、解決策を見つける過程においてストレスを感じることはありません。
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各劇場のお写真
給与管理システムとの連携もスムーズ
KING OF TIMEは勤怠状況を個別に確認できるので、残業時間など確認することも簡単にできますし、給与計算の際にはCSVでデータを抽出し、給与管理システムに反映させているのですが、連携もとてもスムーズです。
時間外労働を減らす、業務改善にデータを活用
またKING OF TIMEで抽出したデータを根拠に、残業の多い劇場に働きかけることもできるようになりました。自分が必要としているデータを比較的自由度高く抽出できるので重宝してます。
ここ数年、他の劇場よりも残業時間が多かった劇場の支配人に対して、残業時間の推移をデータで見せながら話をしました。すると支配人は業務改善に努めてくれ、見違えるほど残業時間が減りました。
データ分析 画面イメージ
所定労働時間が複数あるため、独自のマニュアルで対応
ただ、たまに設定を間違える従業員もいます。人事部で対応すれば問題ないことですが、何か違うボタンを押しそうになった場合、設定方法をガイドしてくれるような機能が作動すると、人事部の業務が効率化されます。
KING OF TIMEを自分たちの武器にする
何かツールを導入して業務上の改善があって終わりではなく、自分たちに合わせて使いこなす、使いながら育てていくことが重要だと思っています。KING OF TIMEの優れたところをピックアップしながら使いこなし、自分たちの武器にしていきたいです。
【PROFILE】
体感型の「4DX」、最上級の映像と音響の「IMAX」、日本初のレストラン映画館「プレミアムダイニングシネマ」、日本初の新次元3面マルチ映画上映システム「ScreenX」や、小さなお子様と一緒に映画を楽しめる「抱っこdeシネマ」など、既存の映画館の枠を超えた多種多様なエンタテイメントを展開する“エンタメコンプレックス”として、生活に笑顔とエンタテインメントを提供しています。