就業先ごとにばらばらだった勤務表を統一。
残業が多い現場もすぐ把握可能に。
株式会社テクノクリエイティブ様の導入事例


KING OF TIMEの導入により勤怠管理体制が整った経緯について、社内の情報システムを担当する内田様と、現場で勤怠実務を担当する真島様にお話をうかがいました。
事業概要
<2025年7月3日掲載>
<2025年7月3日掲載>
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煩雑だった勤怠管理をシステム化でスムーズに行いたい
情報システム担当 内田様
それから有休設定が柔軟にできたこともポイントになりました。当社は中途採用の従業員が多いため有休起算日がバラバラです。この従業員はいつまでに何日、有休を取得すると個々で計算し、管理することが負担になっていました。打開策として入社日とは違う有休起算日を設定して対応していましたが、
(例:従業員に不利にならないよう入社のタイミングで、4月と10月を有休起算日を統一)
KING OF TIME 勤怠管理は従業員別に有休起算日を設定することができ、今の運用を継続することが可能でした。最後まで検討に残っていた他社の勤怠管理システムは次のバージョンアップで対応できると聞きました。KING OF TIME 勤怠管理の有休設定は、2021年の導入当時でもかなり進んでいたと思います。
システム化に戸惑う従業員も。独自のマニュアルで対応
真島様:例えばこれまでは、休暇を申請したい日に直属の上長が不在の場合、さらに上の上長へ申請書を提出し、印鑑をもらう運用をしていました。KING OF TIME 勤怠管理では、上長が不在の場合にも対応できるよう、事前に承認フローを設定するなどのルール整備が求められました。このルールが整ったことで、現場でもスムーズに申請・承認が行えるようになったと感じています。
勤怠情報の集計も短時間で終了
真島様:例えば同じ部署のAさん、Bさんそれぞれの月の稼働時間や有休の消化日数など、複数人の勤怠情報をまとめて確認したり、データを抽出できる点は本当に便利です。毎月の締めの作業とは別に、イレギュラーで従業員の勤怠情報を集計して提出しなければいけないこともありますが、KING OF TIME 勤怠管理を使えば、その集計作業が短時間で終えられます。このメリットは大きいです。 それから私は管理職の立場でもありますが、従業員の立場でもあります。データとして勤怠情報が残ることで、タイムカードが書きかえられるといった不正が生じません。もちろんこれまで不正があったわけではありませんが、従業員としてメリットに感じられるところではないでしょうか。
勤怠実務担当 真島様
プレミアムサポート運用支援で給与改定による再設定にも対応
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工数管理などKING OF TIMEの活用法を模索
当社では人事管理システムの「saireco」を利用していますが、これはKING OF TIMEとAPIシステム連携ができるシステムです。「saireco」とKING OF TIMEを上手く連携させながら、データ分析にどのように役立てればいいのかを、今後模索していくつもりです。ゆくゆくは人事管理を担当している従業員以外の従業員もデータ分析を活用してもらえるようにしていきたいです。
真島様:プロジェクトの進捗管理やコスト管理に役立つ工数管理の機能を使いこなしたいです。個人的に中間業務のコストカットに取り組みたいと考えています。現在は各事業部のリーダーが従業員の勤怠に関わる申請を承認するなどして管理していますが、従業員が本社の管理部門に対して直接申請できれば中間コストを削減できます。これは組織全体の判断になるので私だけでは決められませんが、KING OF TIMEには補助項目で工数管理の機能があるので活用できると思っています。工数管理ができれば、もっと力を割きたい業務に着手する時間が増えるでしょう。それからシステムログで打刻できるようになれば、さらに便利になると期待しています。
>>活用の幅が広がる連携サービス
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