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8月定期バージョンアップ~申請・ワークフローまわりが特に強化

公開日:2012年9月20日(当記事の内容は公開時点のものです)

皆様こんにちは、KING OF TIMEサポートセンターの宍戸です。
先日のバージョンアップはいかがでしたでしょうか。

今回は、3ヶ月ごとの定期バージョンアップ~8月定期バージョンアップの内容から
お役立ち新機能をピックアップして紹介しちゃいます♪

それにしても、3ヶ月は早いです。あっという間にまたもや大幅な機能追加ですよ。

目に見えて便利になった~リスト表示時の従業員コード

目に見えてわかりやすい更新といえばコレですね。

「企業の設定」からリスト表示形式[従業員]にて「従業員コード+従業員氏名」を選択すると
日次勤務情報や月次勤務集計にて、氏名の先頭に従業員コードを表示可能になりました!

氏名の先頭に従業員コードを表示 氏名の先頭に従業員コードを表示~ソート可

たくさんのお客様からご要望をいただき実現できました。皆様のご意見が形になった典型例です!
KING OF TIMEのいい所ってこういう所ですよね~。

あとはですね、休暇種別が無制限に作成可能になりましたよ。これは嬉しいですね!
今まで一括りにしていた数種の休暇を個別にカウント可能になったんです。
データ出力にも対応していますので、じゃんじゃん管理して下さい。

…というようなわかりやすいバージョンアップもあれば、
言われないとわからないマイナーチェンジも施されたりしているので、
知らない間に願いが叶っていたなんてこともあるかもしれません。

申請・ワークフローまわりの強化~かなり使える申請になりましたよ

今回は特に申請周りの機能が強化されたので、その辺を以下にご案内しようと思います!

まずは下記のサンプル画面をご覧下さい。
管理者側の勤務編集、従業員側のスケジュール申請、両者共通でこのように見えます。

申請ワークフローの強化

《まず1番》
スケジュールを選択すると、そのスケジュールに登録済みの情報
(出退勤予定や休憩予定など)が表示されるようになりました。

この時間を直接変更することもできまして、その場合はスケジュールが
「なし」に変わり、シフト扱いとなります。

今までは突然の予定変更があった場合、一旦スケジュールを「なし」に変えて
その代わりとして予定時間を入力していたと思いますが、もういきなり入力できるのです!

さらに、勤務開始刻限や勤務終了刻限など、
登録されていない項目についてはスケジュールはそのまま保持しつつ追加入力できるようになりました!

これは、残業を申請制にしている企業様に朗報です。
どういう設定が最も効果的かといいますと、まず従業員種別の設定で
出勤予定前の取り扱い、退勤予定後の取り扱いを「勤怠時間として扱わない」にしておき、
スケジュールからはみ出した勤怠はひとまず非表示にしておくのです。

その場合でも刻限が入っていればそこまでの勤怠は優先して集計されますので、
残業を行った従業員は、「何時まで残業しました!」という申請として
「勤務終了刻限」に実労働として認めてもらいたい時刻を入力して申請をし、
承認されるとその時間までの労働時間が所定外や残業に表示される、という寸法です。

今までの残業申請とはだいぶ勝手が違いますね。それに、残業申請ではなく
スケジュール申請として扱われますので、残業上限申請のフローを独自に設定なさって
いた企業様には不向きかもしれません。

もちろん下記の既存のやり方を継続していただいても全く問題ありませんのでご安心下さい。

《次に2番》
こちらが圧倒的に多いかと思いますが残業上限申請を使用している場合の企業様に朗報です。
ご覧いただいて分かるように、入力アシスト機能として実際の残業時間を表示しています。

これで面倒な計算の必要なし!どんどん申請させましょう。
逆に、今までこれがなくてすみませんでした!(スライディング土下座)

スライディング土下座

《そして3番》
自動休憩無効の機能は、今まで管理者側の操作しかできませんでしたが、
今回、従業員の申請にも対応しました!
「忙しくて休憩が取れませんでした、労働時間として扱って下さい」
という申請ができるようになりますね。

☆お役立ちポイント☆
企業の設定に新たに追加された「申請メッセージ必須機能」は、メッセージ(備考)がないと
申請ができない(エラーで返される)という機能です。申請理由を必ず入力させたい場合は、ぜひご活用くださいませ!

スマートフォンをICカードタイムレコーダーに~Androidレコーダー

さて、ここでアップグレードとは別途お知らせがございます。

7月に打刻機について色々とご案内致しましたが、新たな仲間Androidレコーダーが追加されました♪

Androidレコーダー

FeliCa liteという規格のカードを用いてAndroidアプリで認証するレコーダーです!
史上最小!(当社比)

個人用の携帯ブラウザ打刻とは異なり、所属の従業員達で共有するレコーダーになります。
狭ーいスペースでも、ネットが引けなくても、打刻機器がわりに設置して下さい。

私が個人的に一番良いと思う機能は、「自動モード切替時刻」です。
なんと、「◯時になったら自動的に出勤(退勤)モードに切り替える」という
設定ができるんですよ!

これは、現状のKING OF TIMEのどのタイムレコーダーにもない機能なのです。
定時が決まっている企業様などでは、

「退勤したかったのに、ついウッカリ出勤モードのまま打刻してしまったー(>_<)」

というケアレスミスを防ぐことができますね。

※使用には別途ライセンス契約が必要です。ご検討なさる場合は、弊社営業までご一報下さい。

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